初心者の為の特にFXに関する理論武装から

YouTubeなどでFXとかの投機、または株や暗号通貨などの検索をかけると、様々な濃い有志達が熱く語っているコンテンツに溢れかえっている。

XなどのSNSで検索しようものなら、それこそ正にカオス状態である。

投資とか投機のの字も分からない時には、沢山のコンテンツを見させてもらった。

私は大体、いつも新しい分野に飛び込むときは、2~3か月くらい、実際に試しながら浴びるように知識をみさせてもらう。

そして、一気に情報を遮断して、都度、確認したりして、徐々に自分の流儀を築き上げていく感じ。

 

しかし、殊更、相場というモノに関して、一応の答えに辿りついた自負があるので、それを数回にわけて書いてみよう。

 

自分のルールを作って徹底的に守る

見出しのタイトルにもあるように、これが明確な答えだと思っています。

そのルールの中には、わざと自分で損を作りにいくルールは定めないだろう。

特に投機に関して、私は厳格なルールを最初に決めるというのが重要だと思っていて、更にそれを徹底して守るということを鉄の掟としている。

そうでなければ感覚に頼ったギャンブルと化してしまう。

 

私は運がいいから~

とか

僕はこの道○○年のベテランですから~

とか

私は○○さんと付き合ってるし、○○と繋がっているから~

とか

勝率90%!本当は教えたくないんです><;

 

と、言って 偉そうにドヤってる人間 も、たまにいるが、決してそういった人間が大成していった実例は見たことが無い

いるのかも知れない・・・。

だが、おそらくは日本で同じ活動をずっと続けてはいられないだろう。

加えて、私がとにかく上記の様なことをほざいた瞬間、興味が無くなるから、そんな輩のその後はどうでもいい(ぶw

 

それにそれは勝ち続けているならば、アンタは今頃、億リ人どころの話ではなく、兆り人になっているはずだ。

こんな情報に惑わされてはいけない。 と、いうかこれ最初に言わなければならなかったことだけど、まあ、いいか (笑)

 

アナタは負けます だけど勝ちます

ルールを決めるにしても、しっかりとそこにはあるガイドラインがあるけど、それは後に。

基本的に人々の裁量や、人々の意思に沿った自動売買などで構成されている相場。

自分自身の一つの基準を確認する為に、テクニカル分析をしたり、ファンダメンタルを分析したりもいい。

だが、実際にはそれに伴って売買したとしても、100%自分の都合よく値段が動いて、利益をあげることは出来ない

出来るというならば、それこそ前述したようにその人は億リ人どころじゃなくて、兆リ人だ。

つまり、相場というのはランダムであり、カオスであるということだ。

正確な予測は難しいし、意味がない。

相場だけに限らず、何が当たるかなんか分からないけど、当てるための行動をしないと手に入れることは出来ない

ならば、何回でもトライできるようにして、売買をしてトータルで勝ちを取りに行くことが望ましいということを伝えたい。

 

天才と言われた先輩の失墜は何故起きたか?

私が唯一、尊敬している株式トレーダーの男がいる。

そんな彼が尊敬していたのが、かの有名な伝説の投資家ともパートナー関係を組んだこともある男。

その男はそれこそ一時期は天才と言われており、彼に誰もがお金を預けたがった時期がある。

そんな彼であったが、オプション取引で一気に破産した。

 

おそらく数億円は確実にかかっている豪邸も、銀製品のコレクターであった彼の集めたアイテムも全部、競売にかけられていた。

失意の中、どことなく手が震えている様にも見える、彼のたどたどしいインタビュー映像は見ていて痛々しかった。

 

独自の視点と感覚で皆が無視できない程の成績をマークしたのにも関わらずに。

 

私が思うに・・・と、いうか多分、この彼は、例の伝説の投資家にも指摘されていたかもしれない。
(その人、君はギャンブラーだって言われていたって記録がある)

 

ルールがない・・・もしくはルールを破ったから。

 

 9回勝っても10回目で全部、有り金失うことをすれば、それこそ意味がない わけです。

 

私が唯一、尊敬するトレーダーが、何故、この様な取引を行う者を尊敬していたか?

その度胸を見習いたいからというようなニュアンスのことを書いていた。

しかし、私は思う。

 

私の尊敬するトレーダーもかつて、リーマンショックで大きな損失を被ったが、その後は数百億を稼いでEXITしたと思われる。

つまり、勝ったまま足を洗ったのだ。
(今頃、どうしているのだろうか・・・。)

 

しかし、天才と称されたトレーダーは失墜し、マスコミには叩かれた。

その後、再びカムバックしたという情報は残っているが、それでもまたその数年後、損失をしてクローズしている情報もみた。

 

そんな習慣をつけるなということ

確かに 遅いよりは早く稼げた方 が気分はいいだろう。

と、いうか大抵の93%の現代人はそうに違いない。

秒殺勝利!

とか

一撃必殺!

とか

たった○○分で!

とかの、 甘い甘い コピーに、人々の多数が弱いのは、今も昔も変わらないようだ。

 

だけど、何度もいう。

そんな方法がこの世にあるのならば、誰でも億り人ならぬ、兆り人なのだ。

しかも簡単にね。

実際に世の中はそうなっていないことは分かるでしょ?

 

ギャンブルして、たまたまタナボタで莫大な資産を築いて、そのままオルカンにでもぶっこんで、金かからないオナニーばっかしている。

と、いうような生活が出来る人は、真の勝ち組なのかも知れない。

が、大抵はギャンブルして勝った時の高揚感や成功体験によってもたらされた脳汁ドバドバが忘れられずに、またやってしまう

そして、悪しき習慣となり、自己肯定をしながら繰り返していく。 で、無くなるという寸法。

もはや、損する人の心理なんかは解明されているんですよ。

 

この記事で伝えたかったことのまとめ

たった一人の魔道における『相場武装』というカテゴリについては、数記事出していく予定。

人気があるようなら、色々と足していくけど、今のところは数記事で止める予定です。

 

繰り返しでまとめになるんですが、相場に対して思うことは、実際にはリアルの営みと同じだったりする。

いや、むしろ投資・投機ならば、冷徹に強く徹底しなければならない。

だけど、実質の作業的には、本当に簡単なことばかり。

見極めて、ポチっとスマホをタップするだけとか、初期設定をちょろっとして、あとは淡々と自動決済していくとか。

その辺は別記事で追々。

 

ルールを決めて、それを厳守すること

確実に勝てる方法なんかないから、惑わされるな

勝ち負けあるから、それを受け入れる

ルールを決めてそれを確固たる習慣にすること

 

この記事ではこの4行を意識して読み終えて欲しいです。

 

細かい掘り下げとかは、いずれまた追々、記事を書いて行こうと思います。